「せいをおかげに」する「物語の力」とは

今回のコラムは、以前配信した『道楽家は「物語」を好む』というコラムの続編であり、より深める内容になっているので、ぜひ併せてご覧ください!

道楽家は物語を好む

また、昨今のコロナパニックやパンデミックに対して、道楽舎として「せいをおかげに」をテーマに向き合っていて、「物語」によってどう乗り切ればいいかを提言しています。

「せいをおかげに」する物語の力

道楽舎が発信している「せいをおかげに」ですが、"せい"を"おかげ"にするには、物語の力だと言っても過言ではありません。

アニメや漫画では、象徴的な出来事が何度も起きます。大切な人が死んだり、絶望するような出来事が描かれます。ほとんどの物語が、そういった出来事をきっかけに、物語が動き出したり、主人公が大きく成長するイベントになったりします。それは、必要なことでもあり、人生がそのようにできているからです。

時には"せい"にして復讐に捉われて闇落ちしたりしながら、
最終的には"おかげ"にして、ラスボスを倒したり物語を完結させます。

スターウォーズに見る「せいをおかげに」

世界一の物語とも言える「スターウォーズ」でいうなら、主人公のアナキン・スカイウォーカーは、予言にあった「フォースにバランスをもたらす者」としてジェダイに弟子入りします。本来であれば、愛を知ると悲しみに支配されやすくなってしまう為、ジェダイの騎士に弟子入りできる年齢を超えながらも、立派なジェダイに成長します。しかし、賊に母親を殺されたことで、怒りに駆られ賊を皆殺しにし、闇落ちしてしまいます。

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師匠のオビ=ワンと戦い、敗れたアナキンはマグマの中に取り込まれ、死んだと思われたが、ダークサイドのシスに助けられる。そして、全身黒づくめの生命維持装置をつけた「ダース・ベイダー」となって、銀河を支配する帝国を築くこととなりました。

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しかし、息子のルークが、ジェダイの希望としてベイダー、黒幕のシスと対峙します。実力は圧倒的で、シスになす術なくやられそうになった時、ベイダーは父親としての理性が戻り、命を犠牲にしてシスを倒し、息子を助けました。

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そして、フォースにバランスがもたらされ、銀河に平和が訪れたのです。

これが、エピソード6までのメインストーリーです。

銀河は、ダース・ベイダーの"せい"で、帝国に支配されることとなりましたが、闇落ちした"おかげ"で、予言通り、フォースにバランスをもたらすこととなりました。

つまり、闇落ちしなければ、フォースにバランスが訪れることはなかったのです。

その渦中においては、ダース・ベイダーは「悪の権化」と言われ、息子からも憎まれました。しかし、物語としてみるとそれは役割であり、必要悪でもあったのです。
そうなると、誰がダース・ベイダーを責められるでしょうか。

物語にしてみると、アナキンがベイダーになり、最後にまたアナキンに戻る姿は、物語だからこそ背景も理由もわかります。その過程に心揺さぶられ、感動し、役割や意味を見い出すことができるのです。

ちなみに、少年アナキンを演じたジェイク・ロイドさん。

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こんなに可愛い姿で、ショタファンを魅了しましたが、すっかりイカツイにいちゃんになりました(笑)。ただ、その後は転落人生を送り、スピード違反で逮捕されたり、統合失調症と診断され、苦しんでいるそうです。

本人も、スターウォーズに出演した事で、地獄になったとインタビューで語ったそうですが、壮絶な人生になってしまたそうです。子役で成功してしまうと、人生が狂う人が多いですが、やはり、過剰な成功には代償を請求されてしまうんでしょうね。

まさに、アナキンと同じように、闇落ちしてしまったのかもしれませんが、アナキンが、最後には「せいをおかげに」した人生となったように、ジェイクさんも、苦しんだからこそ「まったく!!いい人生だった!!」とONE PIECEのヒルルクのように言えるようになればと思います。道楽舎に来たらいいのに(笑)

人生や世界を「物語」として見てみる

今も、様々なことが問題となっています。それを、今の視点で本質を語ることはできません。災害にしても、事件にしても、起こってしまったものは変えようがありません。だから、"せい"にして恨み続けても、何の解決にもならない。しかし、物語として見てみたら、「せいをおかげに」変えることができるのです。

それこそが「物語の持つ力」であり、人の心を打ち、感動を生み出します。

道楽舎は、

「人生とは、道中を楽しむ物語」

だと認識し、発信しています。

道楽家・喜多バグジは、「人生はコメディ」をテーマに生きていますが、悲劇にするのも喜劇にするのも自分自身です。人それぞれ望むものは違うかもしれませんが、道楽舎は喜劇にしたいと思っています。

 

自分の人生、世界の出来事を、一点だけでみてみるのではなく、物語として、今回のパンデミックが未来にどのような変化をもたらすのか。どうなったら"おかげ"だと思えるようになるのか。そんな視点で向き合ってみると、物事の見え方は変わり、色んな発見があるのではないでしょうか。

事実と向き合いながら悲観的になり過ぎず、物語の中のイベントと捉えて行くことが、このパンデミックの教訓であり、問題を乗り越えるポイントなのかもしれません。

 

 
 
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