そこ、土壇場JCTじゃない?どっちに進む!?

お気付きの方もいるかと思いますが、サイトヘッダー画像の道路標識!

この画像はメンバーのカミィが作ったんですが、道楽舎全員一致で変更しようということになったんです!
我々、とても気に入ってるんですが、皆さんにも気に入ってもらえれば幸いです(^^)

今回は、このヘッダー画像に込められた意味や思いをお伝えするコラムとなります。きっと、何か心に響く内容ではないかと思います。

人生の土壇場

今回はある意味、タイムリーな時期というか、先週より東京を含む大都市圏が緊急事態宣言が発令され、いよいよ先日(4/16)には、この宣言が全国的に拡大されるようになりました。

今回のコロ助ナリナリ騒動は、単なる一地域、一国家の問題ではなく、全世界的な問題となっていますので、これはもう「時代」そのものの変換を余儀なくされるインパクトだと思います。もちろん後世では世界中の教科書にも載るような出来事であることは間違いないでしょう。

自分たちもそうですが、皆さんもこのコロナの影響で様々な影響を受けていると思います。

このように、人生には追い込まれるようなことや切羽詰まるときが何度もあると思います。そういう時を「土壇場」と言いますが、その意味は

首を切る刑場から転じて、物事が決定しようとする最後の瞬間・ギリギリの場面。
決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。
「 ― での逆転勝ち」
「土壇場で話がひっくりかえる」
「土壇場に立たされる」

だそうです。

土壇場は、順風満帆に行っている時には訪れません。
なぜなら、土壇場は人生の岐路になるような時であり、人生が変わるきっかけとして、土壇場が必要だからです。順風満帆だったら、変化する必要はないですからね。まぁ、中には土壇場がやって来ない人もいるかも知れませんが(^^;

土壇場に追い込まれる場合、そのきっかけは、概ね問題や失敗や間違いだったりします。それによって仕事やお金、人間関係で困ることになり、どうにもならない状態になったりします。

道楽舎はむしろ、問題や失敗や間違いがあるほど面白く、「間違いが正解」とも言っています。(これは決して不謹慎な気持ちで言っているのではなく、覚悟を込めた本質論として語っています。)

正解/レールに沿った生き方はつまらない!

 

土壇場に追い込まれた時、あなたはどちらに進みますか?

画像1

この看板にあるように、今まで進んできた既定路線を進みますか?

それとも、新人生の路線に車線変更しますか?

道楽舎は、既定路線とは違う、新たな一つの選択肢である、と勝手に思っております(笑)

今いる場所は土壇場?

基本的に道楽舎のコラムは、人生の様々な土壇場に差し掛かった方や、土壇場を経験したことがある方、既定路線に対して何かしらの違和感を感じていたり、馴染めない方に届くような思いを込めて発信しています

それは、道楽舎のメンバー皆が既定路線に違和感を感じ、土壇場に立たされ、土壇場JCTで既定路線から自由な新人生にシフトチェンジしたからです。

人によっては、土壇場JCTに差し掛かった時に現れる別の道は、道楽舎とは限りません。ただ、少なくとも、道楽舎の方向指示が出る看板に出合うのは、既定路線に違和感を覚え、土壇場だと認識した人だけでしょう。

道楽舎も立ち上げてから4ヶ月が経ちました。noteフォロワーも現在380名(’20/4/18現在)。ツイッターも遅ればせながら本格始動して、フォロワー200を少し越え、毎日こっそりと道楽を呟いています(笑)

まだ少ないですが、道楽舎LINEスタンプも始めました。

https://store.line.me/stickershop/product/10808732/

主な発信はこのサイトとnote及びTwitterですが、道楽舎の発信を、皆さんはどのように受け取っているのでしょうか?

冷やかし?ただの暇つぶし?相互フォローしてるだけ?面白い?参考になる?心に響く?道楽舎が気になる?道楽家の生き方に興味ある?

どう思っているのか、直接お聞きするのは野暮ですが、もし道楽舎のコラムが心に響いていたり、参考になるな、面白そうだなと思う方。土壇場JCTに差し掛かった時に見える看板には「道楽舎」と書かれているかも知れません。

そして、道楽舎が気になっているあなたは今、土壇場JCTに差し掛かっているかも知れません。

社会から押し付けられる同調圧力満員電車通勤や会社での不当な扱い強いられる忖度人間関係の苦痛や、働けど働けど増えないお金幸せ度もイマイチ上がらない夢や理想を描いても、実現不可能な現状などなど。様々な苦しみの上に、追い打ちをかけるようにコロナウイルスが蔓延し、自粛や休校措置や勤務調整など、不自由の多い社会が拍車をかけています

そんな逃げ場のないように感じる状況の中で、道楽舎は

「進む道は、誰かに決められた既定路線だけではない」

ということ発信しています。

既定路線の行き場がないなら道楽舎へ

そして、道楽舎は常々「せいをおかげに」と発信しています。

道楽的分析の指標(下)「"せい"を"おかげ"にするには」

現在の不自由な状況だけでなく、"せい"にしたくなることは多々あると思います。「もっとお金があったら」「こんなことがなければ」などと、「タラレバ」を言って現実から目を背け、何かにすがったり、某テーマパークのファンタジー世界に浸って、日常を忘れる事で、何とか乗り切っている人もいるのではないでしょうか?悪く言えば「現実逃避」です。遊びに行って現実から目を背けても、帰りの道中では溜め息をつく。「サザエさんシンドローム」のように、「また明日から仕事かぁ」と憂鬱になったりします。月曜日に自殺者が多いのも、既定路線に生きているからでしょう。

しかし、とうとうその某テーマパークも休園する事になり、ファンタジーという逃げ場もなくなりました。今回のコロナパンデミックは、もしかしたら現実と向き合えというメッセージであり、自分自身の本音と向き合う為の強制措置なのかも知れません。

結局は、自分がどう受け取るかによりますが、"せい"にして「タラレバ」言いながら既定路線を進んでいくのか。
はたまた、「カラコソ」と言い換えて、「せいをおかげに」して、土壇場JCTの看板に気付いて、「既定路線」から「道楽舎」「自由」な新人生に車線変更するか

それを決めるのは、他ならぬあなた自身です。

そして、土壇場に追い込まれた中、「道楽舎」「自由」を選んだならば、その決断を心から尊敬しますし、Do Luck Share(道中を共有)していきたいと思います!

新人生に進むのも大変

道楽とは「道を楽しむ」ことであり、「楽な道」という意味ではありません。

ある意味、「既定路線」楽な道ではあります。既に誰かが進んだ道を進めばいいわけですから。
しかし、「道楽舎」「自由」の道は、道無き道を進み、自分の力で切り拓くようなものなので、決して楽な道ではありません。むしろ大変な道だと思います。大変とは「大きな異変、大変な苦労」という意味でもありますが、「大きく変わる」という意味でもあります。

かのダーウィンは言いました。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」

果たして、生き残るのは、変わらずに既定路線で進む者なのか、大変な道を進む者なのか

それは、今の私たちには知る由もありません。道楽家としては、「道中を楽しむ」ことこそが目的なので、どのような道であっても、変化のない既定路線より、どうなるかわからない大変な道こそ、楽しめるわけです。

なので、どんな結果が待ち受けていたとしても、それはそれとして受け止め、道中を楽しむ。だからこそ、結果として後悔することのない結末になるとも思っています。

土壇場JCTまでの500mを味わおう!

もし、土壇場JCTに差し掛かった時、新人生に車線変更するか、悩むこともあると思います。それは当然です。悩んでこその車線変更ですから。そこで、既定路線に進んだとして、後々後悔することになっても、それもその人の人生物語です。
それに、道楽家の素質がある人だったら、いずれ必ず別の「土壇場JCT」が出てくると思います。きっと、土壇場JCTは、自分の物語を生きる為の合図だと思うので、その看板が見えたら迷わず車線変更するのではなく、ギリギリまでその土壇場感を味わったらいいと思います。
その感情は、新人生を進んだ時に味わえる感動を、逃さずにキャッチするセンサーになるはずです。

きっと、「道楽舎」は、必要とする人に土壇場のタイミングで現れると思います。それはまさに、『黒子のバスケ』の黒子のように。

画像2

わかりにくいですか?(笑)

つまり、気付かないだけでそこにいて、認識さえすれば目が離せないという感じです。もしかしたら道楽舎は、そのように変幻自在で神出鬼没なコミュニティなのかもしれません。

もし今、この先どうしていいかわからない、どこに進めばいいかわからず、「土壇場」にいると感じたら、道楽舎も一つの選択肢になると思うので、いつでもお待ちしております。

おバカな道楽家がお待ちしております(笑)

 

 

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道中を楽しむ道楽家として人生を謳歌し、自分にしか出せない価値を生み出す! そのためのきっかけ・環境をつくるのが`道楽舎` 思うがまま自由に、本当の自分で生きていく。 道中に転がる大切なものを見つけ、欲しいものも手に入れよう!