「道楽舎には手を出すな!」

道楽舎には手を出すな

今期のアニメで話題を呼んでいる『映像研には手を出すな!』ですが、この作品は、とても道楽的で、道楽舎にも共通するところがあるんですよ。この作品を観ていて、道楽舎がどのようなコミュニティで在りたいかということが見えてきました。

道楽舎を立ち上げて、「道楽」というものについてのコラムを配信していますが、今回は、道楽舎が具体的にどのようなコミュニティで在りたいのかを打ち出していきたいと思います。

道楽家のすゝめ

 

『映像研には手を出すな!』

と、その前に、まずは『映像研には手を出すな!』について語らなければなりません。

この作品は、アニメーターを目指す女子高生が主人公の作品です。

アニメを愛し、アニメを作ることに興味もエネルギーも全振りし、自分の世界観を描きたい浅草氏

画像1

芸能人の子供に生まれ、お金持ちで読モで人気だがアニメーターになりたい水崎氏

画像2

アニメに興味はないが、守銭奴でリアリストのプロデューサー金森氏

画像3

という三人で作った「映像研」

画像4

浅草氏と水崎氏の2人が背景やキャラクターをデザインし、金森氏が映像研を認めてもらうために学校と交渉をしたり、予算を貰う為に生徒会と交渉したり映像制作のマネジメントをします。

そのバランスが絶妙なんですよ。この三人の誰が欠けても映像研にはならなかったし、役割が違っても、うまくいかないでしょう。

道楽舎も、カミィとMAXと喜多の三人が集ったことで生まれました。言うなれば、浅草氏と金森氏がつるんでいたところに、水崎氏と出会って映像研ができたように、カミィ氏とMAX氏がつるんでいた所に、喜多氏が現れ、道楽舎ができたような感じです(笑)

「三人」というのは、組織を作る上で、最小人数であり、とてもバランスがいいと言えます。「3」は、数学で言えば、点が線となり、面になった状態です。物質が出来上がる構造も陽子、中性子、電子の三つが合わさることによって成り立っています。

そして、「三」というのは、かの老子も

「一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ずる」

と言っていて、物事は三という最小単位によって初めて完成し、現象化するようになっています。

映像研も道楽舎も、同じような成り立ちで出来ています。

その映像研ができるきっかけになったのは、水崎氏との出会いでしたが、浅草氏のこんなセリフがあります。

「あっしは、きっかけと環境がなきゃ動けない人間なんす」

どんなに絵が上手くてアニメを作りたくても、浅草氏は1人では行動できません。それが、水崎氏との出会いが"きっかけ"となり、金森氏が「映像研」という"環境"を用意したことで、ついにアニメを作る為に動き始めることができたのです。

"きっかけ"と"環境"があれば、人生の歯車は回り始める

浅草氏は、「アニメは設定が命」と、世界観や背景などを描くことに心血を注いできました。努力感のない努力によって、その能力はいつの間にか、とても高いものになりました。にも関わらず、その能力を金森氏以外誰も知ることなく。生かす場所がありませんでした。金森氏でも、その価値に気付いていなかったのです。

しかし、そこに新たな水森氏という価値がわかる人と出会い、"きっかけ"と"環境"を得たことによって、動くことができるようになり、歯車が回り始め、その能力を発揮し、認知されるようになりました。そうなるきっかけは、「出会い」だったのです。

"きっかけ"と"環境"になる「道楽舎」

道楽舎が目指すところは、この「映像研」の浅草氏のように、誰にも知られていなかったり、理解されていない宝のような能力があっても、なかなか自信をもって一歩を踏み出すことができない人や、水森氏のように、何らかの原因があって、やりたくてもできない人たちの"きっかけ"と"環境"になることです。

人によっては、もしかしたら過去に失敗や挫折をしていたり、誰かに否定されたり嘲笑されたことで、自分の価値を認められなかったり、二の足を踏んでいるのかもしれません。

道楽舎としては、そういう人たちの背中を押したり、「"きっかけ"と"環境"を提供できるコミュニティ」にしていきたいと思っています。

社会不適合者でも、順風でない人生でも・・・道楽舎で楽しもう!!

道楽舎のメンバーも、決して順風満帆な人生を送っているわけではありません。人に言えないような恥ずかしい経験も、情けない経験も失敗もたくさんしています。会社勤めもしていましたが、サラリーマンとして生きていくことができなかった、言わば社会不適合者もいます。でも、自分を殺してまで適合も迎合もしたくないような社会に対し、自分の心に嘘をつけないような、とても正直で、ピュアな少年の心を持ったおっさんたちなんです(笑)

だからこそ、この生き辛い世の中で、自分の心に正直に、自由に生きる大切さを実感しています。

今はまだ、"きっかけ"を与えられるかどうかというものでしかないですが、いずれは、安心して道中を進めるような"環境"を手にし、能力を発揮する"きっかけ"になっていきたいと思っています。

道中を共有し、変進していこう!

ただ、これは慈善活動ではありません。私たちも、存分に楽しませていただきます(笑)一方的に夢を実現させるお手伝いをしたいのではなく、夢に向かう道中をシェアし、一緒に楽しみたいんです。それが

「Do Luck Share!」

ということです。

道楽舎は、完成することなく、常に変進(変化+進化)していきます。自由に、必要に応じて、形を変えて進んでいきます。皆の可能性を掛け合わせて、他では生み出すことのできない、オリジナルの価値を生み出していきたいと思っています。

私たちとしても、小説や音楽、アニメなどを世に出したいと思っています。しかし、まだ実力も環境も整ってはいません。そして、自分たちの力だけで、成し遂げたいとも思いません。

「我、道楽家也」

と、武神のような「我こそは道楽家!」という方、「道楽舎、面白そう!」と思っていただける方は、ぜひフォローしていただき、道楽家として一緒に変進し、道中を共有して、面白いことをやっていきましょう!

武神ほどではないけど、道楽舎の活動がどんなものなのか少し気になるといった方もぜひフォローしてください! 私たちは、変化のきっかけとなる情報を提供します!

ツイッターもありますので、こちらもぜひフォローしていただいて、DMもお待ちしております!

(楽) Do Luck Share @既定路線→土壇場JCT→道楽舎@Do_Luck_Share

「駄目な映画を盛り上げる為に簡単に命が捨てられていく」 もHEROで歌ってますが、問題視されている の可否は、物語に必要であればいいと思います。自殺がどうかというより、そこから何を得るかが大事なはず。表面に惑わされず、ウラヨミしていこう!

Twitterで画像を見る
(楽) Do Luck Share @既定路線→土壇場JCT→道楽舎さんの他のツイートを見る

本日は節分にして、新月の一粒万倍日という良日です。
今後、道楽舎はどんどん変進顕現していきますので、一緒に楽しんでいきましょう!!

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

道中を楽しむ道楽家として人生を謳歌し、自分にしか出せない価値を生み出す! そのためのきっかけ・環境をつくるのが`道楽舎` 思うがまま自由に、本当の自分で生きていく。 道中に転がる大切なものを見つけ、欲しいものも手に入れよう!