「これでいいのだ!」令和新成人に贈る 昭和の名言

これでいいのだ!

新年、いかがお過ごしでしょうか?

お休みだった方は休みボケになっていませんか?
私MAXはボケボケです(笑)

世間では成人式の時期ということで、これから成人式という新成人の皆さんに、道楽舎としてメッセージを贈りたいと思います。ただ、新成人だけに贈るのは勿体無いくらいの内容になっているので、結局、全ての方に贈ります!(笑)

改めまして、成人、おめでとうございます!!

不朽のギャグアニメ『天才バカボン』に見る道楽

ギャグ漫画の先駆者「赤塚不二夫先生」の名作に『天才バカボン』という名作があります。

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近年アニメを見る機会はほとんどありませんが、今でも、そのキャラは生き続けています。

強いて言えば、おかずクラブのオカリナさんがバカボンを演じ、くりぃむ上田さんがバカボンのパパを演じる実写版が、放送されたくらいです。

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コラムを読んで頂いている方の中に、『天才バカボン』をご存知な方はどれだけいるでしょうか?

アラフォーのMAXや、アラフィフのカミィは、リアタイや再放送で観ていました。

その内容は、昭和らしい、一話完結のギャグアニメです。『天才バカボン』と言っておきながら、主役はバカボンのパパです。

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バカボンは天才どころかむしろ普通、いや、バカなのです。

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むしろ、弟のハジメちゃんこそが天才だったりします。

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バカボンのパパの真髄を見抜いて結婚したママが素敵です。

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レレレのおじさんは、いつも道端で掃き掃除していて、「おーでかけですか?レーレレーのレー」と声をかけます。

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レギュラーの本官はいつも「タイホするー!」「本官を侮辱する気か!?」と言いながら空に向けて拳銃を発砲しまくります。

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マスコットキャラは「ウナギイヌ」。ウナギとイヌを融合させたそのまんまのキャラは、『天才バカボン』を観たことがない方でも、知っているのではないでしょうか?

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「これでいいのだ!」

こんな感じの、「ザ・昭和のギャグアニメ」と言えますが、実は、ただのギャグアニメではありません。

「バカボン」の由来は、仏教の薄伽梵(ばぎゃぼん)だそうで、井上雄彦先生作の『バガボンド(放浪者)』にも通じるんだそうです。その意味は、「仏陀」「お釈迦様」の敬称でもあるそうです。

ちなみに、レレレのおじさんも、「周梨槃特(シュリハンドク)」という、仏教団の弟子達の中で一番頭が悪いと言われている人をモデルにしています。それは、自分の名前も忘れるほどです。しかし、ひたすらに掃除をし続けた中で、ものが汚れることと心が汚れることは同じだと気付き、弟子たちの中で一番早く悟りを得るに至ったのです。

実は、レレレのおじさんにも、とても切ないエピソードがあり、掃除をし続けてバカっぽく見えるのも理由があるのですが、それはまた、別の話(笑)

そして、「これでいいのだ」というバカボンのパパの名言があります。

この名言は、ただ馬鹿の一つ覚えで言っている言葉ではありません。実は、「悟りの言葉」でもあるんですよ。

この言葉が最初に言われたシーンを紹介します。

『わしは バカボンのパパなのだ

この世は むずかしいのだ

わしの思うようにはならないのだ

でも わしは大丈夫なのだ

わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ

これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ

あなたも あなたで それでいいのだ

それでいいのだ

それでいいのだ

わしはリタイヤしたのだ

全ての心配から リタイヤしたのだ

だからわしは 疲れないのだ

どうだ これでいいのだ

これでいいのだ

やっぱり これでいいのだ 』

この言葉には、こんな意味が隠されていたのです。

「これでいいや」という諦めの言葉でも、妥協でもありません。

この世界の理不尽も不自由も認めて、全てありのままを受け入れる。同じ人は一人としておらず、みんな違いがある。だから、それを認めて受け入れ、上手くいかない事があっても、人とは違っていても大丈夫なんです。

どうですか?凄くないですか??

ただのギャグ漫画ではないんですよ。

私は、この中の「どうだ」がとても好きです。「どうだ」に、唯一の感情を感じるんですよ。

誰かを支配したり、誰かに支配されて生きている人。夢や希望を諦めて我慢して生きている人。表面的なものに心惑わされ、振り回されて生きている人。

そんな人たちに、

「どうだ これでいいのだ」

と言っているように思うんです。それはとても格好良く、誇りを感じるんです。

我々道楽舎も、

「人生は道楽に生きる事ができる。
Do Luck Share!」

ってな感じで、発信している訳であります。

高尚に、誰かを助けたいとか救いたいなんて思ってはいません。ただ、「これでいいのだ」と言うように、発信しているだけです。その結果として、同じように道楽に生きる人が増えて、面白いことをやったり、もっと人生やこの世界を楽しめたら、願ったり叶ったりだなと思います。

新成人に贈る「馬鹿にはなるな!莫迦になれ!」

MAX個人のnoteで、「コメディは物語にて最強」というコラムを配信していますが、この作品を見ると、本当にそう思います。物事というのは、本質をそのまま出すと、かえって伝わらない所があります。まさに、正論は鋭い刃なのと同じように。だからこそ、カモフラージュが必要とも言えます。

仮に、『天才ばぎゃぼん』という名前で、内容もぶっちゃけ過ぎたものにしてしまうと、仏教を敵に回す可能性があります。そうなると、あとが大変なんですよね…(^^;
宗教はタブーが多くてしがらみだらけで厄介なので・・・

それこそ、馬鹿正直ではいけないのです。「走れ正直者」なんて歌もありましたが(笑)

この連休で、成人式があり、新成人になる方がいるかと思います。そんな新成人の方に贈りたいと思います。もちろん、新成人だけでなく、読んでいる全ての方に贈りますが(笑)

「バカ」という言葉が出てきていますが、幾つか意味があります。

一つは「馬鹿」です。

この言葉の由来は、2200年の昔。『キングダム』の秦王嬴政が中華統一を成し遂げます。そして「不老不死」を求めながらも、全国行脚中に亡くなりますが、秦王亡き後、実権を握った「趙高」への忠誠心を試す為に行われたことに起因します。

趙高は、「宦官」という去勢(キングオブコント王者どぶろっくのネタにあった「いちもつ」を切り落とされることw)された役人でしたが、秦王亡き後は実質トップに君臨します。そこで、宮中に「鹿」を連れてきて、

「これは珍しい馬です。これが何に見えるか?」

と問いました。趙高を恐れる者は「馬」と答え、見たまま「鹿」と答えた者は、粛清されたたのです。二代皇帝胡亥でさえも。

「馬鹿」という言葉がこのエピソードに由来するものであれば、「頭が悪い」という意味ではなく、「誰かのいいなりになる」という意味だと解釈できます。もちろん、あの時代、あの場所では、死ぬとわかっていれば「馬」と答えるしかないかもしれません。でも、これから社会に出て行き、誰かのいいなりの「馬鹿」になってしまえば、命はあっても死んだも同然かもしれません。

もう一つは「莫迦」です。

こちらの文字でも、「馬鹿」と似たような意味もあります。いくつかある意味の中でも、「常軌を逸している様」「並外れている」という意味に注目したいと思います。

同じ「バカ」でも、片や誰かのいいなりになって支配される「馬鹿」と、片や支配できそうにないほど並外れて常軌を逸した「莫迦」

あなたはどちらの「バカ」になりたいですか?

・・・え?

どちらにもなりたくない?

そういう方はスルーです(笑)

ただ、「莫迦」を選んだあなたは、間違いなく「道楽家」の素質があります!

道楽舎は、誰も支配せず、誰にも支配されない。何事にも捉われることなく、自由に道中を楽しんで生きる道楽家、莫迦の集まりです。時にバカになることもありますが(笑)、誰かが勝手に決めた常識やルールに、訳も分からず従わなければならないのでは、それはとても愚かで馬鹿者です。

人を変えられないように、世界を変えることもできません。

だからこそ、

「これでいいのだ!」

なんです。

変えることができないなら、無理をして変えるのではなく、「これでいいのだ」と受け入れる。
結果を変えようとするのではなく、目の前の今と向き合い、道中を楽しんで生きる。そう生きる事が、結果的に自分の望む結果になるというものです。

新成人のみなさんはこれから、今まで以上に、思い通りにいかない、理不尽や忖度がまかり通る社会に出ていくことになります。嫌が応にも、そんな残酷で厳しい世界で生きていく為に、自分を殺して、誰かにとって都合の「いい人」になって生きていったって、面白くも何にもありません。

どうせどうにもならないなら、現実を受け入れた上で、「これでいいのだ 」と、楽しみに変えていく方がいい。それが、道楽舎が目指す生き方です。

新成人になる方もそうでない方も、セカンド成人(40歳)、トリプル成人(60歳)になる方も、今からでも遅くはありません。

「これでいいのだ」

と言える人生を楽しみ、こう言ってやりましょう。

「どうだ これでいいのだ!」

 
 
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